何はともあれ、昨日のFNMドラフトでも
ブイブイ言わせていた、《ウラモグの破壊者》を活かすデッキを考えましょう。

ちなみにMOでは5/10(北米時間)にRoE解禁なので、
大会でなくともまだデッキは見えてない状態です。

《ウラモグの破壊者》を中心に据えるなら、アイディアとしてはこんな電波を受信しました。

・リアニメイト+α
・青系トロンデッキのフィニッシャー
・黒赤のマナブーストスペルで速いターンで降臨させる
・緑単でエルフ等駆使してマナブーストして素出しする

現実的なのは上の二つか。
黒赤でやるなら結局ストームの方が安定してるし、ウラモグをサーチする手段がない。
緑単は《自然との調和》を使えば、ウラモグは探し出せるが、
ウラモグを守るためのカードが、《巨森の蔦》ぐらいしか思い当たらない。

ひとまずここでは、メタにないリアニメイト路線で考えてみましょう。

アイディアの一つとして、マッドネスに組み込むのはアリでしょう。
既存のデッキに、《暗黒の儀式》とウラモグにスロットを割くだけでも、
《暗黒の儀式》&《吸血犬》、《吸血犬》でウラモグディスカードして《死体発掘》、
という2ターン目ウラモグ降臨のプランができる。
マッドネスはウラモグを能動的に墓地に送るカードが豊富だし、
ウラモグ引けなくても戦えるデッキパワーはもともとあるだけに、成立する気がします。

昨日はたくさん電波を受信したのでこんなデッキも思いつきました。

《ウラモグの破壊者》 4
《墓所のネズミ》 4
《葬送の魔除け》 4
《死体発掘》 3
《暗黒の儀式》 2
《無垢の血》 4
《否認》 3
《対抗呪文》 4
《強迫的な研究》 4
《転覆》 2
《目くらまし》 3

土地23

《暗黒の儀式》+《葬送の魔除け》+《死体発掘》の3枚コンボで
1ターン目ウラモグ降臨の可能性を残しつつ、青のカウンターで、
長期戦からキャプサイズの回しながら素出しするプランも見据えたつもり。
でも半端な枚数のカードが多いから、個人的には好きじゃない。

リアニメイトではないけど、滅殺と相性のいいキャプサイズを活かすなら、
青黒神秘コンに組み込むのもアリではないか。

《ウラモグの破壊者》 3
《墓所のネズミ》 4

《神秘の指導》 4
《堕落の触手》 3
《悪魔の布告》 4
《強迫的な研究》 4
《深淵の謎》 2
《転覆》 1
《無残な収穫》 1
《否認》 3
《対抗呪文》 4
《卑下》 4

土地23

こっちの方がバランスは良さそうです。
《墓所のネズミ》と《悪魔の布告》で除去り、《堕落の触手》でライフゲインして凌いだ後、
マナを伸ばしてキャプサイズを回し、ウラモグを降臨させて勝つプラン。

ちなみに両方のレシピで《否認》を多く採用しているのは、
長期戦の場合ウラモグを守るのが第一だと考えたからです。

RoEでメタが変わる可能性は大きいので、今の環境に合わせて
デザインしてしまってるんですけども、特に神秘コンの方は
メタに合わせてチューニングすれば、行ける気がします。

まあ、僕の電波を信用するかどうかは怪しいですがw

コメント

じぇ~むず
2010年5月1日15:58

RoEはpauper向けな除去や生物が優秀なので、新しいアーキタイプがぞくぞく出てきそうですね。
ドローンサイクルは何かやってくれそうです。

nos
2010年5月1日19:51

>じぇ~むずさん
盤面が全く変わる可能性がありますよね~。
ウラモグを初めて見たときは批判的に考えてましたが、
コモンの範囲でカードプール落ち着いて見ると、その分パワーカードも多いので、
結局今ではMOでの解禁を楽しみにしてますw
nos

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