ちなみに僕も出場しましたが、眠気のためにプレイミス以前の
操作ミスを連発し、心が折れたために0-2の時点でドロップしましたorz

【Top8デッキ内訳】

ゴブリン 3
青黒ティーチング 1
親和アーティファクト 1
赤単バーン 1
タッチ黒トリコロールコン 1
青白ブリンク 1

【クォーターファイナル】

1、ゴブリンvs青黒ティーチング 2-0

2戦とも、ゴブリンのスピードにティーチングが対応できない。
計算を狂わせたのは、《巨人釣り/Giantbaiting》。
最後の一押しでこの共謀の能力がよく効いた。

2、赤単バーンvs親和アーティファクト 2-1

少し前はType2ぐらいと見なされていたアーキタイプ同士の対決。
しかし、親和は《陽光の呪文爆弾/Sunbeam Spellbomb》を
《レオニンの従者/Leonin Squire》で使いまわす方法で、
ライフゲインの手段を備えるなど、進化したレシピ。
対するバーンも《投火師/Fireslinger》のサイドイン等で、
サイド後はスライデッキのような立ち回りを可能にしている。

好ゲームだったが、3人並んだ
《投火師/Fireslinger》が盤面を制圧した赤単が押し切った。
親和の勝ち筋がビートダウンのみであることを察して、
ひたすら除去に専念しながら、じわじわとクロックを刻んだ
バーンのサイド後のプランニングの妙が光った。

3、タッチ黒トリコロールコンvsゴブリン 2-1

タッチ黒と言ってもタッチしているのは
メインでは恐らく《ボジューカの沼》のみのトリコロールは、
《海門の神官/Sea Gate Oracle》や《孤独な宣教師/Lone Missionary》を採用。
以前のトリコロールに比べて、レシピの完成度は高まっている。
いよいよROEの影響が現れた点でも面白い。

オーソドックスなゴブリン相手に、
《孤独な宣教師/Lone Missionary》のライフゲインと
メインから投入の《灰の殉教者/Martyr of Ashes》の複数除去で対抗し、
《熟考漂い/Mulldrifter》などでアドも稼ぐトリコが
全体的にやや有利な展開。マナスクリューを起こした
一戦以外は取りこぼさずに勝利した。
メタ外のデッキにゴブリンはとまどっているようにも見えた。

4、ゴブリンvs青白ブリンク 2-0

青白ブリンクは《孤独な宣教師/Lone Missionary》を採用。
《粗石の魔道士/Trinket Mage》でアーティファクト土地を
サーチしてくるギミックを採用している。
以前僕が考えていたものよりレシピが洗練されているのは言うまでもないw

しかしゴブリンの速さにやはり対応できない上、
除去を《未達への旅/Journey to Nowhere》のみに頼るので、
ゴブリンの盤面に有効な干渉ができない。
サイド後は《白の防御円/Circle of Protection: White》などで対抗するが、
芋蔓式に増えていくゴブリンに対して、CoPを構えるために
何のアクションも起こせない悪循環に陥っていく。
結局押し切られてゴブリンが勝利。


【セミファイナル】

1、赤単バーンvsタッチ黒トリコロール 2-0

スピードでバーンが圧倒。
アドを稼ぎたいトリコロールだったが、
ライフを恐ろしい速さで削られるため、
ドロースペルよりも、《孤独な宣教師》のキャスト等を優先せざるを得ない。
抵抗空しく結局押し切った赤単が2タテ。

2、ゴブリンvsゴブリン 2-0

もはや恒例となったゴブリン同系。
《巨人釣り》を採用していないタイプが勝利した。
おそらく《巨人釣り》のために生物のスロットを圧縮しているため、
全体的に頭数で負ける傾向があり、最終的にその差で押し切られていた。

【ファイナル】

ゴブリンvsバーン 2-1

ゴブリン側のスプリットの申し出を男らしく断ったバーン。
1戦目は本体モードのバーンが見事に削りきる。
サイド後、バーンは除去プランに切り替えるが、これが裏目に。
共にアドバンテージを得る手段が少ないので、
土地の少ないゴブリンが徐々に数を伸ばし、押し切る。
特に3戦目は明らかに1ランドで事故っていたゴブリンに対し、
1ターンに1対出てくる1マナゴブリンを
律儀に焼いていたプレイには疑問が残った。

今回はぱっと見た感じサイトに載せたいレシピが多いので、
デッキリスト公開が楽しみです。

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