週末に時間がないので今回からすみませんが簡易レポですorz
カード名の英語表記などを調べるのがめんどいので、
気になるカードは申し訳ありませんが検索などしていただきたく……

ちなみに辞書は前に入れようと思ったんですが、入れられずorz
vistaが問題なのか、僕の技術&知識が問題なのかはわかりませんor2

【Top8デッキ内訳】

青単コントロール 5
トリコロールコン 1
親和 1
赤バーンタッチ青 1

【クォーターファイナル】

1、親和vsトリコロールコン 2-0

トリココンで序盤を守る《海門の神官》のサイズを乗り越え、
赤の基本火力の3点を受けても倒れない《マイアの処罰者》などを
中盤から高速展開される展開で親和が圧倒して2タテ。

2、青単コントロールvs赤バーンタッチ青 2-0

バーンのタッチ青は、カウンターバーンではなく、
《熟考漂い》などで息切れを嫌ったもの。
しかし青をタッチしたことでテンポが悪く、
赤単にある爆発力はない。
1戦目は土地を引けずに負けたが、
2戦目は青いカードばかり引いて盤面とかみ合わずに青単の勝ち。

ただ赤単バーンとは少し軸をずらしたカード選択で、
《熟考漂い》でビートするプランも取れる構成は面白い。

3、青単コントロールvs青単コントロール 2-0
4、青単コントロールvs青単コントロール 2-1

ミラーマッチが2回。
基本的にこの同系はアドバンテージ勝負だと思いますが、
その勝敗を分けるのはアーキタイプに対する理解と
純粋なプレイングの差だと感じさせるタイトな勝負が続きました。

【セミファイナル】

1、青単コントロールvs青単コントロール 2-1

いい勝負ですけど、恐らくマリガンの判断が勝敗に直結。

2、親和vs青単コントロール 2-0

親和のサイズと勢いに青単は対処しきれない。
カウンターを誘いながら上手く通したいスペルを
キャストする親和の方のプレイングも光りました。

【ファイナル】

親和vs青単コントロール 2-0

今回はスプリットではないし、このマッチアップで
親和がスプリットを承諾することは今後もないと思います。
ダブルマリガンからでも盤面を制圧した親和が安定した勝利。
ライアンではないものの、スイスラウンドからの全勝を飾りつつ、
親和が青単に対するソリューションであることを証明しました。


なぜこのタイミングでROEのカードに頼るわけではない
青単が急に出てきて、そしてなぜそれまでいなかったのかを証明した大会でした。

はっきりと言えば、親和を選択するプレイヤーが
少なくなったからこその、青単の隆盛だったのかと思います。

しかし白ウィニーにも他のコントロールにも勝てるデッキであり、
かつゴブリン相手にも戦えるアーキタイプとして
青単がそのデッキパワーを証明したことは確かですし、
親和は研究が進んでいるアーキタイプなので、
青単以外ではメタることはそう難しくありません。

今後直近の大会では、青単を親和以外のアプローチで
どうメタるか、青単のレシピを親和と戦えるようにどう洗練させて行くかが
テーマになりそうですが、青単に対する解決策が
ひとまず示されたことで、カオスなメタゲームに帰結しそうな予感がしますw

コメント

M2_panakin
2010年6月20日0:50

おつかれさまです。
またまたおもしろいことになってますねぇ。僕はデッキを調整するも寝坊で参加できずorz
各アーキタイプの細かなチューニングは、まさに環境理解力の差がでる面白いところだと思いますね。もうしばらくは、コントロールが隆盛するのか、はたまたメタを読み切った面白いデッキが現れるのか、楽しみなところです。

nos
2010年6月21日1:10

〉M2_panakinさん
どもです〜。
青単に関しては未だにレシピ見ただけじゃそこまで強くない気がするんですが、
実際にゲーム見ると勝つんですよねえ。自分で使ってみて分析してみた方がいいのかもです。

個人的には今タイミング的に、ストームはありだと思ってるんですがねえ。
実際のとこどうなるかは素直にわからんですw
nos

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