【イベント考察】7/10Pauper Challenge
2010年7月15日 Pauper考察日記 コメント (2)今回はレポートするのを逃した分のイベントの考察ですね~。
まずは公式のTop8デッキリストがこちら。(PCのみ)
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/1395864
参考までにここから僕のサイトで各アーキタイプのサンプルレシピ見られます。
http://circleofpaupers.sakura.ne.jp/deck_lists.html
実際のイベント観戦してないので難しいんですが・・・
とりあえずアーキタイプ別に分析してみましょう。
【ゴブリン】
今回「ゴブリン」と呼べるデッキは3つですかね。
3位のゴブリンは前回入賞と同じ形で、やはり安定しているのでしょう。
この形は僕もMOで回してみましたが、
事故りにくいしどこ引いても大体強く、サイドボードも意図が明確です。
4位もゴブリンですが、これは最近は見なくなった形で
ゴブリンバーンと言った方がいいかもしれないですね。
クリーチャーのスロットを減らして《火炎破/Fireblast》を4積みしています。
ただの赤単バーンデッキでも4積みするには勇気が要りますから、
かなり思い切ったレシピなんですが、噛み合わない盤面も多そうなので
今後流行るかは個人的には難しい気がします。
7位のゴブリンは最近主流のゴブリンの形に近いんですけど、
サイドボードが複雑で、少し白ウィニーとかも意識した構成なのかなと思います。
【青単】
今回入賞は1つですがそれが1位です。
スプリットかどうかはわかりませんが。
形としてはそこまで大幅な変更はなさそうですね。
《熟考漂い/Mulldrifter》が1枚刺ししてあったりとかありますけど、
それも今までになかったことではないですし。
親和には勝率悪いと思いますけど、それ以外には
本当に強いクロックパーミッションですからね。
【親和】
その親和は5位に1つだけ。
一時期の親和は青マナへのアクセス増やしてありましたが、
今回の親和はアーティファクト土地16枚(緑を除く各4枚)に、
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drums》も3枚と、マナベースが不安定な気も。
そうは言っても《流れ込む知識/Rush oh Knowledge》決めれば
勝っちゃうデッキなので、思い切った形でいいのかもしれませんが。
サイドに《緑の防御円/Circle of Protection:Green》が採用されてるのも注目ですね。
【青黒神秘コン】
神秘コンと言っても、今や《神秘の指導/Mystical Teaching》はメイン2枚。
《除外/Exclude》4枚っていうのは面白いですねえ。
重そうですけど機能するんでしょうか。
《神秘の指導/Mystical Teaching》を少なくして手札がダブつくのを防ぐ代わりに、
こういうところで少しずつアドバンテージを取っていく構成にしてるんでしょうね。
【黒コンタッチ青】
このレシピがよくわからなくて、まあ黒コンタッチ青、
Pauperプレイヤーが言うところのMBCuなんですが、
《墓所のネズミ/Crypt Rats》3枚で、《黒死病/Pestilence》2枚なんですよね。
サイドにも《黒死病》が更に2枚ありますし。
このネズミ4にペスト1ならまだわかるんですが、
タフ2までしかいないこのデッキでペストそんなに強いでしょうか?
ちょっとこの部分だけひっかかったので、要検証ですね。
【黒コン】
出ましたMBCこと黒単コントロール!しかも2位です!
このレシピに関してはサイトに載せますが、
ウルザズレガシーのMO解禁で追加された《発掘/Unearth》が強そうなレシピですよね。
MBC自体は昔からあるんですが、最近のウルザズレガシーの解禁で、
進化して帰ってきたって感じでしょうかね~。
これから亜種的なレシピも出てきそうで楽しみです。
アーキタイプ単位で見ると、そこまで尖ったデッキの入賞は目だってないんですよね。
昔からあるアーキタイプが活躍してるので、
観てはいないですけれどもPauperらしい大会だったのかもしれません。
まずは公式のTop8デッキリストがこちら。(PCのみ)
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/1395864
参考までにここから僕のサイトで各アーキタイプのサンプルレシピ見られます。
http://circleofpaupers.sakura.ne.jp/deck_lists.html
実際のイベント観戦してないので難しいんですが・・・
とりあえずアーキタイプ別に分析してみましょう。
【ゴブリン】
今回「ゴブリン」と呼べるデッキは3つですかね。
3位のゴブリンは前回入賞と同じ形で、やはり安定しているのでしょう。
この形は僕もMOで回してみましたが、
事故りにくいしどこ引いても大体強く、サイドボードも意図が明確です。
4位もゴブリンですが、これは最近は見なくなった形で
ゴブリンバーンと言った方がいいかもしれないですね。
クリーチャーのスロットを減らして《火炎破/Fireblast》を4積みしています。
ただの赤単バーンデッキでも4積みするには勇気が要りますから、
かなり思い切ったレシピなんですが、噛み合わない盤面も多そうなので
今後流行るかは個人的には難しい気がします。
7位のゴブリンは最近主流のゴブリンの形に近いんですけど、
サイドボードが複雑で、少し白ウィニーとかも意識した構成なのかなと思います。
【青単】
今回入賞は1つですがそれが1位です。
スプリットかどうかはわかりませんが。
形としてはそこまで大幅な変更はなさそうですね。
《熟考漂い/Mulldrifter》が1枚刺ししてあったりとかありますけど、
それも今までになかったことではないですし。
親和には勝率悪いと思いますけど、それ以外には
本当に強いクロックパーミッションですからね。
【親和】
その親和は5位に1つだけ。
一時期の親和は青マナへのアクセス増やしてありましたが、
今回の親和はアーティファクト土地16枚(緑を除く各4枚)に、
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drums》も3枚と、マナベースが不安定な気も。
そうは言っても《流れ込む知識/Rush oh Knowledge》決めれば
勝っちゃうデッキなので、思い切った形でいいのかもしれませんが。
サイドに《緑の防御円/Circle of Protection:Green》が採用されてるのも注目ですね。
【青黒神秘コン】
神秘コンと言っても、今や《神秘の指導/Mystical Teaching》はメイン2枚。
《除外/Exclude》4枚っていうのは面白いですねえ。
重そうですけど機能するんでしょうか。
《神秘の指導/Mystical Teaching》を少なくして手札がダブつくのを防ぐ代わりに、
こういうところで少しずつアドバンテージを取っていく構成にしてるんでしょうね。
【黒コンタッチ青】
このレシピがよくわからなくて、まあ黒コンタッチ青、
Pauperプレイヤーが言うところのMBCuなんですが、
《墓所のネズミ/Crypt Rats》3枚で、《黒死病/Pestilence》2枚なんですよね。
サイドにも《黒死病》が更に2枚ありますし。
このネズミ4にペスト1ならまだわかるんですが、
タフ2までしかいないこのデッキでペストそんなに強いでしょうか?
ちょっとこの部分だけひっかかったので、要検証ですね。
【黒コン】
出ましたMBCこと黒単コントロール!しかも2位です!
このレシピに関してはサイトに載せますが、
ウルザズレガシーのMO解禁で追加された《発掘/Unearth》が強そうなレシピですよね。
MBC自体は昔からあるんですが、最近のウルザズレガシーの解禁で、
進化して帰ってきたって感じでしょうかね~。
これから亜種的なレシピも出てきそうで楽しみです。
アーキタイプ単位で見ると、そこまで尖ったデッキの入賞は目だってないんですよね。
昔からあるアーキタイプが活躍してるので、
観てはいないですけれどもPauperらしい大会だったのかもしれません。
コメント
黒コン来ましたかぁ。
>《発掘》
強いでしょうねぇ。今回のデッキではかなり上手く噛んでますね。
僕が組んでみたタイプとは少し違うので、参考にしたいところ。
>ゴブリン
pauper はほんとゴブリン人気ですねぇ。僕の性格には合わないので回したことないのですが、プレイングむずかしそうなんですよねぇ。
今週末は何とか参加したい、三連休ですし。
発掘はかなり強いと思いますよ。ネズミ墓地から戻してるだけで強いですからね。
カードに書いてあること自体割とめちゃくちゃですしw
でも黒コンは楽しそうですよね。僕が使うと負けますがorz
ゴブリンはプレイングは簡単なんじゃないですかね?
青絡みのコントロール系に比べれば、
引いてきたもの並べて殴って勝つだけのデッキですから。
ただ研究しつくされてるだけに、デッキ構築の部分が難しい気がします。
あとやっぱり右手依存なので、ぬるキープするとすぐ負けますw