ニートライフで暇すぎて久々のMOレポート。
今回はスタンダードですけどもね。

ちなみに4/2というのは日本時間で、
メリケンでは何日なのかわかりませぬ。
日本時間の今朝7時からのPEですね。

【Top8デッキリスト内訳】
上陸ボロス
赤黒吸血鬼
青黒コントロール
青白Caw-blade
赤単(ゴブリン型) 2
青白コントロール
赤茶単

【QF】
1、上陸ボロスvs赤黒吸血鬼

G1
先手のボロスの初動を除去で凌ぐ吸血鬼。
ボロスはミラディン十字軍と骨溜めを並べてプレッシャーをかける。
吸血鬼はカラストリアの貴人等を並べてクロックを用意する。
十字軍の12点シュートが決まって勝負ありかと思われたが、
返しのフルアタックから、手札に温存していた
臓物の予見者と貴人のコンボを決めて吸血鬼が先勝。

G2
先手のボロスに除去を合わせる似た展開も、
ボロスは除去ハンドのようで、次第に防戦一方に。
フェッチを構えたムカデを盾に凌ごうとするも、
ミシュランと恐血鬼のクロックが止まらず吸血鬼勝利。

0-2 吸血鬼

コメント:上陸ボロスが選択してた除去は転倒の磁石でした。

2、青黒コントロールvs青白Caw-blade

G1
先手1tから軽快にハンデスを決めて行く青黒だが、
ハンデスハンドで唯一の有効牌のジェイスをカウンターされると、
返しのターンで着地したCaw-bladeのジェイスにアドを稼がれる。
そのままジェイスに対する解決策を見つけられずCaw-blade先勝。

G2
やはりハンデスと除去でCaw-bladeの序盤を妨害する青黒だが、
唯一戦隊の鷹に着地を許すと、徐々に増えて行く
クロックに対応しきれない。
ジェイスで解決策を探しに行くが苦し紛れのブレインストームの
返しに鷹に殺されるプレイが続き、
鷹が石鍛冶にサーチされた剣を装備し、
更にCaw-blade側にジェイスが着地すると盤面は揺るがなくなった。

0-2 青白Caw-blade

コメント:Caw-bladeは呪文貫き4枚かなあ?ハンデスに上手くあわせてた。

3、赤単vs赤単

片方が現れず時間切れにて赤単勝利。

2-0 赤単

4、青白コントロールvs赤茶単

……赤茶単は太陽の宝球や転倒の磁石、漸増爆弾を採用し、
メインから見られた廃墟飛ばしが特徴的。
カルガの竜王、槌のコス、カルドーサのフェニックスも見られた。

G1
土地2枚+太陽の宝球でマナがストップした赤茶単に対し、
青白コントロールはジェイス→ギデオンと着々と盤面を固めて勝ち。

G2
廃墟飛ばしには瞬間凍結、カルガの竜王とコスには天界の粛清、
フェニックスには決断の手綱まで合わせた青白コントロールの圧勝。

2-0 青白コントロール

コメント:この赤茶単は若干テロっぽい感じもするけど、3t廃墟飛ばしは強いだろうね。

【SF】

1、青白コントロールvs赤黒吸血鬼

G1
2ターン続けての定業からゆっくりとスタートした青白に対し、
吸血鬼は2tから恐血鬼→恐血鬼+鼓動の追跡者と展開。
そのスピードに追いつけない青白は投了。

G2
失脚と転倒の磁石で凌ぎ、審判の日に繋げた青白コントロール。
これを見越してか返しにクロックを展開する吸血鬼だが、
次のターンに現れたヴェンセールではなく、
本体のライフを削って行く。ヴェンセールの忠誠値が
9まで行って慌ててヴェンセールを削りに行くが時既に遅し。
エンブレムを付けてからはやりたい放題で青白の勝ち。

G3
やはり失脚と磁石で凌ぎながらラスに繋げていく青白。
返しにクロックが並ぶも、前兆の壁に阻まれる。
その後も天界の粛清などで丁寧にクロックを捌きながら、
壁とクロックが噛み合ったところにジェイスが着地して勝負あり。

2-1 青白コントロール

コメント:ヴェンセールが半端ない。マジで。

2、赤単(ゴブリン型)vs青白Caw-blade

G1
先手1t先達からスタートした赤単に対し、
2tにそれを糾弾、3ターン目の酋長は通すも、
石鍛冶を唱えながら構えた呪文貫きでコスは打ち消すなど、
青白のハンドが上手く噛みあってしまう。
その後結局ジェイス→ギデオンと繋がり、
コス以降有効牌を引かない様子の赤単が投了。

G2
1t先達が10点を持って行く理想の展開の赤単。
しかしシルヴォクの生命杖をサーチしながらの
神秘化に稲妻を強要されるなど、アド差は広がって行き、
また先達に続くクロックを用意することができない。
ようやく戦隊の鷹が生命杖を装備した時には青白のライフは4。
そして赤単にも待望の後続のマスティコアが着地。
が、ジェイスで繰り返しこれをバウンスされると、
その間に悪斬が着地。スイカバーを装備した悪斬がゲームを決める。

0-2 青白Caw-blade

コメント:こういうゲーム見ると悪斬ってやっぱ強いなって思う。

【Final】

青白コントロールvs青白Caw-blade

G1
互いにドローゴーを繰り返すも、ベレレンキャストで
先に仕掛ける青白コントロール。これをカウンターして
Caw-bladeには神秘家が着地。
が、その返しのヴェンセールが死なない。
ギデオンで処理するも対消滅と磁石で凌がれ、
前兆の壁がちらつき始めるとどうにもならない。
結局エンブレムを装備して、ミシュランで殴った青白先勝。

G2
G1とほとんど同じ展開。
前兆の壁、転倒の磁石とヴェンセールが並んだ時に、
Caw-bladeは勝ち手段をほとんど失ってしまう。
青白コントロールはヴェンセールを失わないことだけ
気にかけていれば良い状況だった。

2-0 青白コントロール

コメント:マラソンみたいな嫌らしいコントロールだよね。強い。


というわけで優勝は青白コントロールでした!
ちなみに青白コントロールは公式のコラムで
つむけんさんが載せてたやつに似てますね。
http://mtg-jp.com/reading/tsumura/001296/

ちょっと流行りそうな感じ?

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