久々にPauperでデッキ組んでみた

2011年4月5日 TCG全般

カジュアルでちょろちょろと。

たまにゴブリン回したりゴブリンストーム回したりはしてましたけど、
久々にオリジナルのデッキを組んでみた。
スタンばっかりやってるけど、スタンでも最近オリジナルは組んでなかったから。

[メイン]
４　髑髏の占い師
３　墓所のネズミ
４　ファイレクシアの憤怒鬼
４　金切り声の混種
４　騒がしいネズミ
３　大牙の衆の忍

２　残響する衰微
２　悪魔の布告
２　闇の掌握
４　蘇生
４　酷評

４　オルゾフの聖堂
４　広漠なる変幻地
１０　沼
６　平地

[サイド]
４　エイヴンの裂け目追い
１　墓所のネズミ
３　強迫
４　塵は塵に
１　残響する衰微
２　破滅の刃

僕が唯一PauperのPEで入賞したデッキの焼き直しｗ

だけど、黒単の《蘇生/Unearth》の白タッチ版でもあるね。
黒単との違いはライフゲイン手段のCorrupt系のスペルが採用できないこと。
代わりに金切り声の混種と酷評が採用できる。
酷評は色拘束がきついですが撃てれば困窮よりも優秀です。
金切り声の混種は２点クロックで、忍者でニンニンしやすくなります。
白いサイドボードも優秀ですよ。裂け目追いも塵は塵にも強い。
あとは白タッチとは関係ないけど髑髏の占い師を採用してる。
２マナ域は貪欲なるネズミが結構多いんだけど、
髑髏の占い師もいいところは多いんです。
特にライフゲイン手段が取れないなら、再生持ちは心強いです。

今まで回した感じだと、カジュアルではそこそこ勝てる。
まあカジュアルで勝ててもイベントでは全然勝てないことが多いんですけどね。

コンボ相手だとダイスロールと相手の引き次第かも。
２ターン目の髑髏の占い師は強いですよ。
特にゴブリンストーム相手にはぶっ刺さる。
ただＦＳＳ（フリースペルストーム）相手なら、貪欲なネズミの方が強いかも。
バウンスに対して占い師は弱いんですよね。
相手が髑髏の占い師の能力を理解していれば返しにsnapされる危険があるから。
ＦＳＳ相手の酷評は強いです。記憶の壁と綿密な分析にも対処できるいいハンデス。

ビートダウン相手には、CIP持ちクリーチャーでブロックしながら
粘り強くハンドを削って、少しずつアド差を広げていくプランになります。
横に並べるデッキには墓所のネズミを引きに行きます。
メインで先手を取られると結構きついですが、
サイド後はエイヴンの裂け目追いを蘇生してればそのうち心が折れます。

親和はサイド後から頑張りましょう。塵は塵に返します。
サイド後考えるとフェッチをもう１～２枚増やしてもいいかもね。

コントロール相手は気合です。酷評を引くんです。
酷評して強迫してりゃ勝てるだろうで頑張って下さい。

基本はハンデスなんで相手に嫌がられるデッキですが、
ハンデススキーな方はお試しあれ。

僕も時間が合えばデイリーぐらい出たいですね。