Caw-Blade:エドガー
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=38322

Grixis Twin:マイケル
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=38323

Game2 先手:マイケル

マイケル1マリガン。エドガーはキープ。
マイケルがコジレックの審問で呪文貫きを
落とすところからゲームがスタート。
マイケルは先手1tに強迫より審問を選んだが、
これにより後手1tに定業でエドガーが引き寄せた
石鍛冶の神秘家に対処できなくなる。
2tの強迫でマイケルはベレレンを落とさせるが、
エドガーは2tに神秘家から殴打頭蓋をサーチ。
3tはお互いにランドセットのみ。
4t、マイケルは神ジェイスでブレインストーム。
そのターンに殴打頭蓋が場に出て
返しのアタックによりジェイスは墓地へ。
5t、マイケルが5枚目の土地が引けずにエンドするのに対し、
エドガーはそのエンド時に饗宴と飢餓の剣を着地させる。
剣を装備しようとした石鍛冶は喉首狙いされるが、
殴打頭蓋は剣を装備せずにアタック。
エドガーは乱動への突入を構えたままエンド。
6t、マイケルは呪文滑りをキャストするのみでエンド。
エドガーはこれを乱動の突入でバウンスし、
剣を装備した殴打頭蓋でアタック。
アンタップした土地で神ジェイスをキャストし、
マイケルのトップが山であることを確認。
7t、ようやく5枚目を土地を引いたマイケルだが、
それはジェイスにより検閲されたものでしかない。
山と呪文滑りをキャストするのみでターンを終えると、
その返しにエドガーは地盤の際を二枚起動。
土地が3枚になり、盤面に圧倒的な差を付けられた
マイケルは、投了せざるを得なかった。


というわけで決勝は青白Caw-Bladeを駆るエドガーの
ワンサイドゲームでした。
欠片の双子に対してハンデスを仕掛けるために、
黒をタッチしたDark-Bladeを選択したプレイヤーが多かったようですが、
エドガーは地盤の際で勝つプランを明確に描いていたように感じます。

ただ、決勝ではマイケルのマリガンもあり、
またエドガーにとっては噛み合いすぎたゲームだったことも否めません。
グリクシス双子は純正コンボですから、圧勝か圧敗になるのはやむをえないはず。

またRUG双子のようにナチュラルに他の勝ち手段を搭載したデッキも
出てきていますし、双子の総督コンボはまだまだこれからのデッキ。
今後のメタゲームがどうなっていくのか楽しみですね。

コメント

re-giant
2011年5月18日0:22

お疲れ様です。
相手のエンド時に石鍛冶から殴打頭蓋、ってのは案の定インチキくさい動きですね。

nos
2011年5月18日23:29

>re-giantさん
クリーチャー付きっていうのが、石加持でサーチするだけで
相手のPWを牽制しますよね。
動きを見てると、カードパワーに反して今の環境では
地味な感じもしますが、強いことに間違いはないですね。
nos

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索