援軍トークン「バカやろう新人!もっと機を見ろ!」
2012年7月17日 ポエム コメント (6)新人トークン「本日より兵士トークンとして赴任してまいりました!」
新人「まだまだ至らない所もありますがよろしくお願いします!」
中堅トークン「へえ……どうしてこんなかがり火だらけのメタで兵士になったんだ?」
新人「は!学生時代に見た《軍部政変》から戦場を駆け抜けるトークンに憧れたからであります!」
ベテラントークン「また懐かしい話だな。」
中堅「そう肩肘張るな。俺たちがバックアップするから安心して任務につけよ」
新人「は!足手まといにならないように頑張ります!」
中堅「おやっさん、今度の新人……あいつに似てませんか?」
ベテラン「……そうか」
-約1年前
昔の新人「先輩!《謙虚》って知ってますか?」
中堅「けんきょ?俺ぁ学がねえからわからねえな。」
昔の「《謙虚》が場にあれば、ほとんどのクリーチャーが1/1になるんです!」
昔の「俺たち兵士トークンでも、装備したりパンプされればフィニッシャーになるんすよ!」
中堅「ははっ!そりゃすげえな」
昔の「レガシーでしか使われてないですけど、いつか《謙虚》と場に出ることが夢なんです!」
中堅「威勢のいいこった。その意気で頑張れよ。」
昔の「はい!」
中堅「……結局あいつは、夢を叶えられないままチャンプブロックで死んじまいましたけど」
中堅「今度の新人は、死なせたくないっすね」
ベテラン「……死なせんさ。お前も、誰もな」
-翌日
ベテラン「本日の作戦を説明する!」
ベテラン「戦場はスタンダード、我々を指揮するプレイヤーは青白タミヨウコントロールの使い手だ!」
ベテラン「相手は赤緑ステロイド、第一ゲームを先取されている」
中堅「チッ!かがり火野郎が相手か……」
ベテラン「我々は《機を見た援軍》としてサイドインされた!」
ベテラン「相手を牽制しつつ戦線を膠着させ、タミヨウ殿や天使トークンの群れを待つ!」
ベテラン「こちらはクリーチャーデッキではない!サイドでかがり火も減るはずだ!」
ベテラン「なんとしても生き残るぞ!」
新人・中堅「はっ!」
-こちらの先手、相手2t目
中堅「相手の《絡み根の霊》が場に出ました!二点食らいます!」
新人「来た!次のターンが我々の出番ですね隊長!」
ベテラン「バカやろう!もっと機を見ろ!」
ベテラン「絡み根の霊はラスゴにも耐性がある!《忘却の輪》で対処されるはずだ」
新人「は!申し訳ありません!」
-相手第3ターン
中堅「相手、《極楽鳥》を場に出すのみでターンエンドです!」
ベテラン「……来たな!絶好機だ!次のターンで出る!行くぞ!」
新人「は!」
新人(よし、このまま3人で七回殴れば……行ける!)
-相手第4ターン
中堅「相手が動きます!チッ!《高原の狩りの達人》だ!」
新人「そ、そんな……!」
ベテラン「うろたえるな!変身さえさせなければ簡単には殴られん!」
-こちら第5ターン
中堅「おやっさん!プレイヤーの手が止まりました!」
ベテラン「馬鹿な……スペルが何もないのか?マナフラッドか?」
新人(ブルブル)
-相手第5ターン
中堅「チッ!変身しやがった……まずい!新人が対象に取られた!」
新人「そ、そんな……」
ベテラン「まずい!プレイヤーに援護を要請しろ!」
中堅「プレイヤー殿!我々は援護を必要としている!」
中堅「至急《変異原性の成長》を新人トークンに撃たれたし!」
プレイヤー(やべえ……)
プレイヤー(特に理由がないのになんか勃起してきた)
中堅「くそっ!応答がねえ!」
新人「う、うわああああああ!!!」
ボンッ
ベテラン「……くっ!」
中堅「ちっくしょおおおおお!」
ベテラン「中堅、わしと死んでくれるか?」
中堅「隊長!?……覚悟はできてます!」
ベテラン「すまんな。次のコンバットで狼トークンと相打ちを取るぞ!」
中堅「はい!新人の犠牲は無駄にはさせねえ!」
相手「じゃあコンバット入ります」
プレイヤー(なんか意識すればするほど勃起してきた気がする)
プレイヤー(土地しか引かないし、なんかもういいかな。トイレ行きたい)
プレイヤー「すいませんwちょっと時間ないし、このまま負けそうなんで投了しますwww」
相手「え?いいんですか?」
プレイヤー「いんすよいんすよwwwステロ強いっすねーwww」
ベテラン「……戦いが、終わった?」
中堅「チキショウ……」
中堅「なんだよこれ……」
中堅「なんなんだよこれはああああ!」
新人「まだまだ至らない所もありますがよろしくお願いします!」
中堅トークン「へえ……どうしてこんなかがり火だらけのメタで兵士になったんだ?」
新人「は!学生時代に見た《軍部政変》から戦場を駆け抜けるトークンに憧れたからであります!」
ベテラントークン「また懐かしい話だな。」
中堅「そう肩肘張るな。俺たちがバックアップするから安心して任務につけよ」
新人「は!足手まといにならないように頑張ります!」
中堅「おやっさん、今度の新人……あいつに似てませんか?」
ベテラン「……そうか」
-約1年前
昔の新人「先輩!《謙虚》って知ってますか?」
中堅「けんきょ?俺ぁ学がねえからわからねえな。」
昔の「《謙虚》が場にあれば、ほとんどのクリーチャーが1/1になるんです!」
昔の「俺たち兵士トークンでも、装備したりパンプされればフィニッシャーになるんすよ!」
中堅「ははっ!そりゃすげえな」
昔の「レガシーでしか使われてないですけど、いつか《謙虚》と場に出ることが夢なんです!」
中堅「威勢のいいこった。その意気で頑張れよ。」
昔の「はい!」
中堅「……結局あいつは、夢を叶えられないままチャンプブロックで死んじまいましたけど」
中堅「今度の新人は、死なせたくないっすね」
ベテラン「……死なせんさ。お前も、誰もな」
-翌日
ベテラン「本日の作戦を説明する!」
ベテラン「戦場はスタンダード、我々を指揮するプレイヤーは青白タミヨウコントロールの使い手だ!」
ベテラン「相手は赤緑ステロイド、第一ゲームを先取されている」
中堅「チッ!かがり火野郎が相手か……」
ベテラン「我々は《機を見た援軍》としてサイドインされた!」
ベテラン「相手を牽制しつつ戦線を膠着させ、タミヨウ殿や天使トークンの群れを待つ!」
ベテラン「こちらはクリーチャーデッキではない!サイドでかがり火も減るはずだ!」
ベテラン「なんとしても生き残るぞ!」
新人・中堅「はっ!」
-こちらの先手、相手2t目
中堅「相手の《絡み根の霊》が場に出ました!二点食らいます!」
新人「来た!次のターンが我々の出番ですね隊長!」
ベテラン「バカやろう!もっと機を見ろ!」
ベテラン「絡み根の霊はラスゴにも耐性がある!《忘却の輪》で対処されるはずだ」
新人「は!申し訳ありません!」
-相手第3ターン
中堅「相手、《極楽鳥》を場に出すのみでターンエンドです!」
ベテラン「……来たな!絶好機だ!次のターンで出る!行くぞ!」
新人「は!」
新人(よし、このまま3人で七回殴れば……行ける!)
-相手第4ターン
中堅「相手が動きます!チッ!《高原の狩りの達人》だ!」
新人「そ、そんな……!」
ベテラン「うろたえるな!変身さえさせなければ簡単には殴られん!」
-こちら第5ターン
中堅「おやっさん!プレイヤーの手が止まりました!」
ベテラン「馬鹿な……スペルが何もないのか?マナフラッドか?」
新人(ブルブル)
-相手第5ターン
中堅「チッ!変身しやがった……まずい!新人が対象に取られた!」
新人「そ、そんな……」
ベテラン「まずい!プレイヤーに援護を要請しろ!」
中堅「プレイヤー殿!我々は援護を必要としている!」
中堅「至急《変異原性の成長》を新人トークンに撃たれたし!」
プレイヤー(やべえ……)
プレイヤー(特に理由がないのになんか勃起してきた)
中堅「くそっ!応答がねえ!」
新人「う、うわああああああ!!!」
ボンッ
ベテラン「……くっ!」
中堅「ちっくしょおおおおお!」
ベテラン「中堅、わしと死んでくれるか?」
中堅「隊長!?……覚悟はできてます!」
ベテラン「すまんな。次のコンバットで狼トークンと相打ちを取るぞ!」
中堅「はい!新人の犠牲は無駄にはさせねえ!」
相手「じゃあコンバット入ります」
プレイヤー(なんか意識すればするほど勃起してきた気がする)
プレイヤー(土地しか引かないし、なんかもういいかな。トイレ行きたい)
プレイヤー「すいませんwちょっと時間ないし、このまま負けそうなんで投了しますwww」
相手「え?いいんですか?」
プレイヤー「いんすよいんすよwwwステロ強いっすねーwww」
ベテラン「……戦いが、終わった?」
中堅「チキショウ……」
中堅「なんだよこれ……」
中堅「なんなんだよこれはああああ!」
コメント
Moatじゃなくて、謙虚では?(マジレス)
つっこみ入れて申し訳ないですが、「Moat」ではなく「謙虚」ではないかと・・・・
大変面白かったです(特に勃起のあたりが←).
兵士トークンはみんな謙虚だからサイズは変わらないという話ですね・・
しかしラスがハンドにないのに絡み根なんかにリングを使えというベテランさんどうかしとる・・・
リンクさせていただきます.
すいません!素で勘違いしてました!
修正しときます!あざっす!
>らいとさん
あざっす!勃起します!
最近は普通のプレイ日記が増えてて頭も沸いてるんで
あんまり書けませんが、たまには変なの書くのでまたお願いします!
正直そこは笑いを取ろうと意識して書いた部分ではないので意外ですw
笑っていただければなんでもありがたいですけどね~。